兵庫県社会人トーナメント 準決勝



準々決勝に続いてオファー頂きました。

会場は三木総合防災公園陸上競技場
対戦カードはディオス1995 vs 関西学院SC
今回の割り当ては副審(A2)でした。
ここ数日の寒さが一変、ぽかぽか陽気となった。


関西リーグと県リーグ1部の対戦ということで
非常にスピーディでタフなゲーム展開だった。

オフサイドラインぎりぎりでの攻防が繰り広げられ
ラインコントロールが非常に細やかで素早い。
サイドステップを有効に使い対応した。


フラッグアップをディレイ気味にしていたが、前半に1度だけ主審との呼吸が合わない場面があった。
ボールに関与した選手が猛然とボールへ向かったが、二列目から一人上がりかけたので自分はフラッグアップを待っていた。
タッチライン沿いだったのでGKとの衝突もなかろうと思ったので遅らせたが、二列目の選手が諦めたので
そこでフラッグアップ。その直前に今度はボールへアタックしていた選手もUターンして帰ってきたため
主審はホイッスルを鳴らさなかった。
そのままゴールラインを割るかと思ったが、勢いが殺されてゴールライン手前で停まってしまう。
そこにさっきUターンした選手が再度チャレンジ、GKが大きくクリアして事無きを得た。

吹いて欲しいタイミングだったが、二列目の選手のチャレンジとの兼ね合いを上手く感じ取れず
そこを主審と自分で昇華できなかった感じがした。難しい場面だった。



他は特に問題点もなく。
多々勉強になるゲームだった。