さよならフットボール 第2巻
惜しくもこの第2巻で完結。
公式戦にムリヤリ出場した恩田(女)が
ゴリゴリの個人技でナメックを圧倒しに掛かるがフィジカルで跳ね返される。
そこからパスサッカーへの方針転換。
中学生レベルなら、リアルにこんなことも出来るのかもしれん。
作中に出てくる往年の選手の名前を見ると、作者の年齢と趣味がわかる。
いいと思う。。
それにしても2巻で完結は勿体無く惜しくも感じる。
なでしこまで上り詰めるというストーリーもあったとは思うが。
ただ、男子に挑むという方向性からして中学でオシマイとも考えやすい。
スッキリ読み終えたし、これはコレであり。
試合中の躍動する描画力からして、やはり作者には今後も蹴球漫画を手がけて欲しい。
面白かった。