日航の撤退

航空業界は火の車か。

前原国交相日航の7空港撤退を容認

 前原誠司国土交通相は18日の記者会見で、経営再建中の日本航空が11年度までに静岡、神戸など
国内7空港からの撤退を検討している問題について、「限られた国土の中、地域が空港も、整備新幹線も、
高速道路も欲しいということで、これまで公共事業がコントロールできなかった」として、撤退を容認する意向を示した。

 日航は国内7空港、国外9空港からの撤退などを盛り込んだ経営改善計画を9月末をめどにまとめたい考えを示している。
前原国交相は会見で「今までの空港整備が採算度外視で、日航全日本空輸の負担になってきた面はある」と述べた。

 一方、空港を運営する地方自治体は撤退に反発している。一部の首長は、地元の民主党議員を通じて、
前原氏に面会を申し入れるなど、撤退を阻止する動きも出ている。

 撤退予定の空港は静岡、神戸のほか、丘珠(北海道)、奥尻(同)、松本(長野県)、広島西(広島県)、粟国(沖縄県)。

毎日新聞より

http://mainichi.jp/select/biz/news/20090919k0000m020033000c.html


撤退リストには、ちゃっかり神戸空港も入ってたりします。
搭乗率も比較的悪くないはずなのに、それでも撤退。
先日出来たばっかりの静岡空港も撤退。

撤退撤退。
ラバウルの旧日本軍かっつーの。

今はもう退く事しか出来ないのかな・・・・・